フットサル

小金井総合体育館でのシューズ裏注意
フットサルシューズサンプル

小金井市少年少女フットサル大会

フットサル ルール

フットサルを楽しむための競技規則抜粋(U15)

サッカーとフットサルのちがい 
サッカー
小学生サッカー
小学生フットサル
フットサル
競技者数
11人
8人
5人
5人
ボール
5号球
4号球
3号球ローバウンド
4号球ローバウンド
ピッチサイズ
105m×68m
68m×50m
25〜42m×15〜25m
25〜42m×15〜25m
ゴールサイズ
7.32m×2.44m
5m×2.15m
3m×2m
3m×2m
交代
3〜6人
自由
(交代人数は原則8人まで)
自由
(交代人数は原則10人まで)
自由
(交代人数は原則10人まで)
競技時間
45分ハーフ
(ハーフタイムは15分)
15〜20分ハーフ
(ハーフタイムは5分)
10分以下の2つのピリオド
ランニングタイム
(ハーフタイムは5分以下)
20分の2つのピリオド
プレーイングタイム
(ハーフタイムは15分)
キックオフ
ボールが動いたらインプレー
後へも蹴る事ができる
ボールが動いたらインプレー
後へも蹴る事ができる
ボールが動いたらインプレー
後へも蹴る事ができる
(新ルール)
キックオフゴール×
(U-15ルール)
ボールが動いたらインプレー
後へも蹴る事ができる
(新ルール)
キックオフゴール○
プレーの再開
キックオフ
(離れる距離 9.15m)
キックオフ
(離れる距離 7m
キックオフ
(離れる距離 3m
キックオフ
(離れる距離 3m)
スローイン
(離れる距離 2m)
スローイン
(離れる距離 2m
キックイン
(離れる距離 5m
キックイン
(離れる距離 5m)
ゴールキック
(離れる距離 ペナルティエリア外)
ゴールキック
(離れる距離 ペナルティエリア外)
ゴールクリアランス
(ゴールキーパースロー)
(離れる距離 ペナルティエリア外)
ゴールクリアランス
(ゴールキーパースロー)
(離れる距離 ペナルティエリア外)
コーナーキック
(離れる距離 9.15m)
コーナーキック
(離れる距離 7m
コーナーキック
(離れる距離 5m
コーナーキック
(離れる距離 5m)
ドロップボール
(離れる距離 4m)
ドロップボール
(離れる距離 4m
ドロップボール
(離れる距離 2m
ドロップボール
(離れる距離 2m)
フリーキック
(離れる距離 9.15m)
フリーキック
(離れる距離 7m
フリーキック
(離れる距離 5m
フリーキック
(離れる距離 5m)
ペナルティキック
(離れる距離 GKは11m)
(離れる距離 
ペナルティエリア・アーク外)
ペナルティキック
(離れる距離 GKは8m
(離れる距離 
ペナルティエリア・アーク外)
ペナルティキック
(離れる距離 GKは6m
(離れる距離 5m
ペナルティマークの後
ペナルティエリア外)
ペナルティキック
(離れる距離 GKは6m)
(離れる距離 5m
ペナルティマークの後
ペナルティエリア外)
タイムアウト
なし
なし
なし
各チーム前後半各1回
1分間(延長戦ではなし)
オフサイド
有り
有り
なし
なし
ファール
直接フリーキックになる10の反則
間接フリーキックになる8の反則
警告となる反則
退場となる反則
直接フリーキックになる10の反則
間接フリーキックになる8の反則
警告となる反則
退場となる反則
直接フリーキックになる12の反則
間接フリーキックになる10の反則
(リターンパス)
(U-15ルール)
警告となる反則
退場となる反則
直接フリーキックになる12の反則
間接フリーキックになる10の反則
(リターンパス)
警告となる反則
退場となる反則
退場者
補充なし
即時補充
2分後または失点後に補充
2分後または失点後に補充
GKへの
バックパス
手を使わなければ何度でもOK
手を使わなければ何度でもOK
禁止のケース有り
(リターンパス)
禁止のケース有り
(リターンパス)
4秒ルール
なし
なし
有り
キックイン
ゴールクリアランス
コーナーキック
フリーキック
GKのボール保持
有り
キックイン
ゴールクリアランス
コーナーキック
フリーキック
GKのボール保持
U-15ルール
なし
なし
有り
(U-15ルール)
なし
反則の累積
なし
なし
直接FKの反則は累積され
6つ目からはDFKSAF
(累積は各チーム・前後半別)
直接FKの反則は累積され
6つ目からはDFKSAF
(累積は各チーム・前後半別)
ゴールになら
ないこと
手からのゴール
スローイン
GKスローからの直接ゴール
手からのゴール
スローイン
GKスローからの直接ゴール
キックイン
ゴールクリアランスなど
キックオフ(U-15)
別表参照
キックイン
ゴールクリアランスなど
別表参照


フットサル独自のルールや用語
オフサイドなし
・4秒ルール(キックイン・コーナーキック・ゴールクリアランス・フリーキック・GKの自陣での
 プレーは4秒以内で行う。4秒のカウントはボールを置いてからではない。
 4秒ルールがないのはキックオフとPKだけです。DFKSAFは4秒ルールあり
 4秒ルール適用後の再開方法
 キックイン→相手ボールのキックイン
 コーナーキック→相手ボールのゴールクリアランス
 ゴールクリアランス→相手ボールの間接フリーキック(ペナルティライン上)
 GKの自陣でのプレー→相手ボールの間接フリーキック(ペナルティエリア内はペナルティライン上)
                                   (ペナルティエリア外はその地点)
 直接フリーキック→相手ボールの間接フリーキック
 間接フリーキック→相手ボールの間接フリーキック
 4秒のシグナルは胸から始まって胸に戻って1秒(横で終わると0.5秒)
 
・キックイン(タッチラインからボールが出たときの再開方法。)
 ボールをライン上に静止させ4秒以内に蹴り入れる。相手が5m以内にいるときは審判にアピール
 して離してもらう。軸足位置のファールは無くなりました。
 キックインから直接得点することはできない。
 キックイン後のボールがすぐにラインの外に出た場合は相手チームのキックインになります。
 ライン上をしばらく進んで外に出た場合は出た場所から相手チームのキックインになります。
 キックインでインプレーにならなかった場合。(誤り)←ボールはライン上なので動いた瞬間インプレーです。

・ゴールクリアランス(ゴールラインからボールが出たときの再開方法。)
 GKはペナルティエリア内で4秒以内にボールを投げ入れる。ペナルティエリア内もOK。
 GKがペナルティエリア外から再開した場合、カウント続行でやり直し。(ハンドは誤り)
 GKが投げたボールが直接ハーフウェイラインを越えた場合、相手ボールの間接フリーキックで再開(U-15ルール
 GKは、他の競技者が触るまでは、自分でゴールクリアランスしたボールに触れてはいけません。
 味方がゴールラインからボールを出したときの再開方法はコーナーキック

・バックパス リターンパス(GKから出されたボール(投げても蹴っても)は、相手チームが触れる前に
 味方選手からGKに戻された場合は、全て相手の間接フリーキックになります。ペナルティエリア内の場合
 タッチラインと平行に延ばしたペナルティエリアライン上。)
 GKが相手チームのコート内の場合はなし。
 但し、キックインやフリーキックをゴールキーパーに戻すのは可能です。(手ではあつかえません)
 (以前はボールが相手コートに入れば無くなりましたが関係無くなりました。)

・U-15ルール(GKは、ゴールクリアランスだけでなく全ての意図したプレー(バウンドさせたパントキック、
 フリーキック、キックイン、通常の流れからのパスやシュート、ヘディング全て)でセンターラインをノーバウンドで
 越えた場合、相手チームのセンターライン上からの間接フリーキックになります。
 GKが味方のフィールドから相手のフィールドにボールを出して反則にならないのはグラウンダーの
 スロー・キックだけです。)
 小・中学生の場合キックオフゴールはゴールに入っても認められません。
 ノーゴールで相手のゴールクリアランスから再開です。
 アドバンテージ ゴールクリアランスはなし
               インプレー中は相手競技者に有利なときは有り

・交代時のファール
 交代する競技者がピッチから出る前に交代要員がピッチ内に入った場合、プレーは停止される。
 (アドバンテージを適用できる場合は即座に止めない)
 交代する競技者は警告され、ピッチから離れるよう命じられる。プレーを停止した場合、ボールのあった位置から
 相手チームの間接フリーキックにより再開される。

・ボールが天井に当たったとき
 ボールがインプレー中、天井に触れたならば、プレーは最後にボールに触れたチームの相手競技者
 により、キックインで再開される。キックインはボールが天井に触れた場所の下のピッチ上の場所から
 最も近いタッチライン上の位置から行われる。

・ゴールにならないこと まとめ
 他にもたくさんありました
○○が直接入った場合
ゴール
判定
再開方法
重要度
キックイン 相手ゴール
NoGOAL
ゴールクリアランス
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック
間接FK 相手ゴール
NoGOAL
ゴールクリアランス
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック
直接FK 相手ゴール
GOAL
キックオフ
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック
コーナーキック 相手ゴール
GOAL
キックオフ
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック
ゴールクリアランス 相手ゴール
NoGOAL
ゴールクリアランス
NoGOAL
Uー15ノーバウンド 間接FK 
GKのゴール
NoGOAL
コーナーキック
GKの手や腕からのプレー 相手ゴール
NoGOAL
ゴールクリアランス
NoGOAL
Uー15ノーバウンド 間接FK 
GKのゴール
GOAL
キックオフ
キックオフ 相手ゴール
GOAL
キックオフ
NoGOAL
Uー15 ゴールクリアランス
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック
ドロップボール 相手ゴール
NoGOAL
ゴールクリアランス
キッカーのゴール
NoGOAL
コーナーキック

ペナルティキック
反 則
ゴール
ノーゴール
守備側チームによる 侵入
得点
PK を再び行う
GK による 反則
得点
セーブ される:PKを再び行う
+ GKに注意、以降の反則には警告
(GKは個人単位)
枠外:ノーゴール
両チームによる 侵入
PK を再び行う
PK を再び行う
攻撃側チームによる 侵入
PK を再び行う
守備側の間接 FK
ボールを後方にける
守備側の間接 FK
守備側の間接 FK
不正なフェイント
守備側の間接 FK
キッカーに警告

守備側の間接 FK
キッカーに警告

正しくないキッカー
守備側の間接 FK
正しくないキッカー に警告

守備側の間接 FK
正しくないキッカー に警告

GK とキッカーが同時に反則を犯す
守備側の間接 FK
キッカーに警告

守備側の間接 FK
キッカーに警告


・ペナルティエリア内のファールの再開方法
 守備側のファール
  直接FKとなるファール→PKです。
  間接FKとなるファール→違反の起きた場所からタッチラインと平行に最も近い場所の
                 ペナルティライン上からの間接FKとなります。
              この時守備側チームはボールから5m以上離れたところで壁を作れます。


 攻撃側のファール
  直接・間接ともペナルティエリア内の任意の場所からの再開となります。
  守備側チームのFKはペナルティエリアの中から蹴っても良いとなります。
  この時全ての相手競技者はボールから5m以上離れ、かつペナルティエリアの外にいなければなりません。
 ボールはけられて明らかに動いたときにインプレーとなる。




・累積ファール
 直接フリーキックとなるファールをチームで5回以上すると次回から相手チームに10mマークからの
 直接FKが与えられます。(カウントはピリオドごと)(DFKSAF
 審判オフィシャルのときは5個積んだら赤い筒を被せる。(カバーではありません)
 DFKSAFのときゴールキーパーは5mまでは近づけます。
 PKのときはゴールライン上

・累積ファウル 6つ目からのフリーキック DFKSAF (4秒ルールあり)
 守備側チームの競技者はフリーキックに対して壁を作れない。
 キッカーと守備側GK以外の選手は、ボール位置の後方かつ5m以上離れなければならない
 GKはペナルティエリア内にいて、かつボールから5m離れなければならない
 キッカーは正しく特定され、他の競技者にボールをパスすることなく得点を狙ってキックする。パス不可
 キッカーはゴールポスト・クロスバーに当たって跳ね返ったボールには触れることはできない(触れた場合 間接FK)
 他の競技者はフリー キックが行われたのち、ゴールキーパーがボールに触れるかゴールポスト・クロスバーから
 跳ね返った後でなければボールに触れることはできない。
 ペナルティーエリア外で10m仮想ラインとゴールラインの間で累積6つ目以降のファウルを犯した場合、
 攻撃側チームはキックを10mマークから行うか、反則が起きた場所から行うか選択する。
 延長戦が行われる場合、第2ピリオド の累積ファウルはそのまま延長戦に持ち越される。
DFKSAF(4秒ルールあり)
反 則
ゴール
ノーゴール
守備側チーム による 侵入
得点
DFKSAF を再び行う
+守備側競技者に注意、以降の
反則には警告
GK による 反則
得点
セーブ される:DFKSAFを再び行う
+ GKに注意、以降の反則には警告
(GKは個人単位)
枠外:ノーゴール
両チームによる 侵入
DFKSAF を再び行う
DFKSAF を再び行う
+反則をした競技者に注意、以降の
反則には警告
攻撃側チーム による 侵入
DFKSAF を再び行う
守備側の間接 FK
ボールを後方にける
守備側の間接 FK
守備側の間接 FK
不正な フェイント
守備側の間接 FK
キッカーに警告

守備側の間接 FK
キッカーに警告

正しくないキッカー
守備側の間接 FK
正しくないキッカー に警告

守備側の間接 FK
正しくないキッカー に警告

GK とキッカーが同時に反則を犯す
守備側の間接 FK
キッカーに警告

守備側の間接 FK
キッカーに警告


終了の合図
 PK=DFKSAF>ブザー>審判の笛

・ゴールを動かした時の反則(参考まで小学生大会ではほとんど無いでしょう)
 ボールがゴールラインを越える前に意図的か偶発的かにかかわらず、守備側競技者(ゴールキーパーを含む)
 によってゴールが動かされ、または転倒させられ、ボールが本来あるべき位置のゴールポスト間からゴールに
 入ったことになる場合、得点は認められなければならない。

 守備側競技者がゴールを動かし、または転倒させ、ボールがゴールに触れた場合、相手チームに
 ペナルティーキックが与えられ、反則をした競技者は警告されなければならない。
 反則が相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止したものであった場合、その競技者は退場
 命じられなければならない。

 意図的か偶発的にかかわらず、攻撃側競技者によってゴールが動かされたならば、得点は認められるべきではない。
 ・偶発的な場合、試合はドロップボールで再開される。
 ・意図的な場合、ボールがゴールに触れたならば、相手チームに直接フリーキックが与えられ、
 競技者は警告されなければならない。
 ・意図的な場合、ボールがゴールに触れなかったならば、相手チームに間接フリーキックが与えられ、
 競技者は警告されなければならない。
ゴールに入った
ゴールに入らなかった
守備側
偶発的
意図的
得点
ボールがゴールに触れた場合
PK+反則をした競技者は警告

得点または決定的な得点の機会を阻止
PK+反則をした競技者は退場
退
攻撃側
偶発的
ノーゴール
ドロップボールで再開
意図的
ノーゴール
ボールがゴールに触れた
直接フリーキック
+反則をした競技者は警告

ノーゴール
ボールがゴールに触れなかった
間接フリーキック
+反則をした競技者は警告

 ゴールが動いてしまった場合 試合を止め速やかに直して下さい。

・ドロップボール
 進め方
  プレーが停止されたときにボールがあった位置、または、最後に競技者、外的要因または審判員に触れた位置で、   
最後にボールに触れたチームの競技者の1人にボールをドロップする。
  ただし、守備側チームのペナルティーエリア内で最後にボールに触れたのが攻撃側チームであった場合を除く。
  この場合、プレーが停止された、または、最後に競技者、外的要因または審判員に触れた位置から最も近い
  ペナルティーエリアの境界線上で攻撃側チームの競技者の1人にボールをドロップする(下の図の通り)。

  (両チームの)他のすべての競技者は、ボールがインプレーになるまで2m以上ボールから離れていなければならない。
  ボールは、ピッチに触れたときにインプレーとなり、(いずれのチームの)どの競技者であってもボールをプレーできる。
 反則と罰則
  次の場合、ボールを再びドロップする。
   ・ボールがピッチに触れる前に競技者がボールに触れる。
   ・ボールがピッチに触れたのちに、競技者に触れることなくアウトオブプレーになる。
  ドロップされたボールが2人以上の競技者に触れることなくゴールに入った場合、プレーは次のように再開される。
   ・ボールが相手競技者のゴールに入った場合は、ゴールクリアランス
   ・ボールがドロップされた競技者のチームのゴールにボールが入った場合は、コーナーキック
   しかしながら、ボールをドロップされた競技者がコンロトールできない状況により(例えば、施設の条件や
   正しくボールがドロップされなかった)、ドロップしたボールが2人以上の競技者に触れられることなく、
   どちらかのゴールに入ったならば、ボールは再びドロップされる。



































特徴的なルール 

[ キックイン ]

 タッチラインを出たボールはキックインにて再開。
 【新ルール】ボールはライン上静止させ、4秒以内に蹴り入れる。立ち足位置ファールはなし
 この時、相手競技者は5m以上離れる(フリーキック・コーナーキックも同様)。
 キック後ボールがピッチに入らなかった場合
 相手チームのキックインになる(2014ルール改正)

[ 4秒ルール ]

 キックイン・コーナーキック・フリーキック・ゴールクリアランス、及び、
 インプレー中のGKのボールのコントロールは4秒を超えて時間をかけることは反則で、
 相手の間接FKとなる。
 *GKは、自陣エリアでボールを扱うとき4秒を超えてはいけない。
 ただし、ハーフウェアラインを超えたら、ゴールキーパーでも4秒以上ボールを扱ってもよい
 *リスタート時、4秒とは、「ボールを保持してから4秒」。ボールを置いてからでも、ラインを割ってからでもない

[ GKへのバックパス ](リターンパス)

 インプレー中でも、ゴールクリアランスからでも、
 GKはボールをパスした後、相手競技者によってプレーされた後でなければ、
 味方競技者からパスを受けられない。(例外は相手コート内)

[ 選手交代 ]

 選手交代はインプレー中でも自由に行うことができるが、
 交代選手は、アウトの選手が完全にピッチの外に出てから、交代ゾーンより入る。
 GKの交代はアウトオブプレーのときに限られる。
 *アウトの選手も交代ゾーンから出る

[ タイムアウト ]

 各チームは前後半それぞれ1分間のタイムアウトを要求できる。
 基本的にタイムアウトはいつでも要求できるが、
 要求するチームがボールを保持しているときに限られる。

[ 競技時間 ]

 試合は、前後半20分ずつ行われる
 この時、プレーイングタイム(ボールがラインを越えた時やタイムアウト中は時間が止まる)で計測。
 前後半で決着がつかなければ延長戦、それでも決着がつかなければPK戦となる。


<補足>ゴールクリアランスについて 

ゴールクリアランス(キーパースロー)についていくつか補足。

【15歳以下の場合直接ハーフウェイラインを越えてはいけない。その場合相手に間接フリーキックが与えられる。】(U-15ルール)

@ゴールクリアランスでは直接得点はできない。*キックインも同様。コーナーキックは可。

Aゴールクリアランスは自ペナルティエリア内でもどこへでも出せる。【新ルール】
*ただし、そのボールをそのままGKがプレーすることはできない

Bいわゆるドロップキックも不可。(2010年3月改訂)

<補足>退場について 

レッドカードについて。

■レッドカードを示されたプレーヤーは、以後その試合に復帰することも、
交代ベンチに着席することもできない。

■プレーしている人数が3人を切った場合、そのチームは負けとなる。

■退場後2分以内に得点がない場合は、補充要員を試合に入れることができる。

■2分経過前に得点があった場合、以下のいづれかが適用される。

@人数の多いほうのチームが得点した場合、少ないほうは一人補充可。

A人数の少ないほうのチームが得点した場合、そのままの人数で試合を続ける。

B両チーム同数の場合、補充はできない。


<補足>反則・反則の累積・第二PKについて 

反則は程度により、直接フリーキック・間接フリーキックが与えられる。
・守備側はカベをつくることができる
・守備側のプレイヤーは5m以上離れなければならない

ペナルティエリア内で、直接フリーキックが与えられる反則が起きた場合、
ペナルティーキックが与えられる。
・キッカー以外のプレイヤーはペナルティマークの後方で、
 かつ5m以上離れなければならない
・キッカーはボールを前方に蹴ること。
 ただしキッカーがそのままボールに触れることはできない

直接フリーキックとなった反則は累積され、
6つ目からは反則の軽重を問わず、第二PKが与えられる。
(累積は各チーム・前後半別に数えられる)

◆第二PKについて

・守備側のプレイヤーはカベをつくることができない
・キッカーと守備側GK以外の選手は、
 ボール位置の後方かつ5m以上離れなければならない
・GKはペナルティエリア内にいて、かつボールから5m離れなければならない
・キッカーはシュートを撃たなければならない。パス不可
・キッカーはゴールポスト・クロスバーに当たって跳ね返ったボールには触れることはできない
・10m仮想ラインとゴールラインの間で反則が起きた場合、
 フリーキックを与えられたチームは第二PKかその場所からのフリーキックを選択できる

※詳しくは、 こちら

フットサル公式ルール
財)日本サッカー協会が定めている『フットサル競技規則』です。

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ポジション

サッカーでいうFW、MF、DF、GKはフットサルではこうなんだって。

フットサルの基本的なポジションです。
ダイヤモンド型が基本形ですが、相手の動きにあわせて形は変わってきます。
サッカーと違い、コートが狭いためにポジションチェンジも頻繁に行うことになります。

■フットサルにはGOLEIRO(ゴーレイロ)、BEQUE(ベッキ)/FIXO(フィクソ)、ALA DIREITO(アラ・ジレイト) 、
  ALA ESQUERDO(アラ・エスケルド)、PIVO(ピボ)の5つのポジションがある。

●GOLEIRO(ゴーレイロ)…ゴールキーパー
 サッカー同様、ゴールを守ることには変わりない。しかし、ゴールはサッカーと違い小さいので、守る範囲は当然狭くなる。
至近距離からのシュートが多いフットサルでは、シュートへの反応の速さや、自らの危険を顧みず身を挺してゴールを守る勇敢さが要求され
る。また素早い判断力や広い視野を持って、味方選手を後ろからコーチングすることも忘れてはならない。

●BEQUE(ベッキ)/FIXO(フィクソ)…センターバック
 攻守にわたってゲームをコントロールするポジション。よってクリエイティブな選手、キャプテンシーを持っている選手が適役と思われる。
最後方にポジションを取るため、常に守備を第一に考えることが大切であり、GKと声を出し合い守備の中心にならなくてはいけない。
逆に攻撃では、ボールを奪ったら攻撃を組み立てるコンダクター的な役割も持つ。試合の流れ(展開)を読むクレバーさや冷静な判断力が問わ
れるこのフィックス。後方に位置するため、強烈なシュートを打てるだけのキック力があれば、なお良い。

●ALA DIREITO(アラ・ジレイト)…右サイド
 ALA ESQUERDO(アラ・エスケルド)…左サイド
 得点能力が高い選手がこのポジションにはふさわしい。攻守にわたって精力的に動き回り、ゴール前に入り込んでくるスピードが、この
ポジションの絶対条件になる。攻撃ではパスで相手守備網を崩すためのつなぎ役になり、味方のポジションを見てチームのバランスをとる
など、ゴールゲッター以外の役割も多々求められる。ピヴォットに正確にパスを入れる能力と、ポストプレーからのリターンパスに対して走りこ
むためのスピードも、サイドの選手には重要な要素である。シュートを求められるポジションなので、正確なシュートを撃てる選手が適任であ
る。

●PIVO(ピボ)…FW
 前線に位置し、味方からのパスのターゲット役としての役割を持つ。つまりポストプレーのポスト役である。
相手を背負いながらボールを受けるプレーがほとんどで、上がってくる味方選手にパスを出したり、隙を突いてターンしてからシュートしたりと、
攻撃の起点といえるだろう。重要なポジションだけにキープ能力の高い人が適任である。
相手が押してきても倒されない力強さを持ち、ボディバランスの高い人がピヴォット向きといえる。
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